2007年2月 2日 (金)

英語なぜなぜ?(ポカリスエット)

ボクは学生のころはバレーボールをやっていたので、練習の後にはポカリスエットには大変お世話になりました。

汗をかいたらポカリスエットって感じで、いつもごくごく飲んでいました。

ポカリスエットを英語で書けば
POCARI SWEATですよね。

缶にもそう書いてあります。

SWEATは汗・・・でも、POCARIって何?って
思ったことありませんか?

で、気になって調べてみたことがあったんですけど、
英語の辞書には載っていません。

ん?じゃあ・・・スペイン語?

・・・でもないようです。

いろいろ調べてみたけど

結局外国語ではないことが判明。

なんと日本語だったんです。

えっ?って感じですよね。

でも、日本語なんです。

漫画の中で、誰かが誰かの頭をたたいたときに、そのコマの吹き出しに

「ポカッ!」とか「ポカリ」

って書いてあるの見たことがありませんか?



ポカリスエットを作ったときに、名前は覚えやすいほうがいいだろうと、確か
その社長さんが漫画に「ポカリ」とあるから、それにしようと言ったとか。
そしたら社員の人が「それはあんまりでしょう」ということになって、その後に
スエットとつけたんだとか。

ユーモアがあるというか何というか・・・

まあでも今はポカリスエットと言えば、スポーツドリンクの王様。
僕も今でもお世話になっています!

それにしても商品のネーミングって意外なところから
つくんですね。

日本中を一斉風靡したあの使い捨てカメラの
「写るんです」も、製品ができたとき
「これ写るのか?」と聞かれて
「写るんです」と社員が答えたので
それで「写るんです」になったらしいですよ。

商品のネーミングって軽い感じでつけられたほうが
重さがなくてよく売れるようになるのかも・・・

POCARI SWEAT・・・・ほかにもありそうだな・・

ん?カルピス?これは英語なのかな?

2007年2月 1日 (木)

貿易英語(代替物?)

今日は貿易英語のお話。

代わりの商品を英語ではsubustitute あるいはreplacementと言いますが、「その違いが良く分からない」と生徒からこの前質問されたので、ここで貿易実務をやっている人のために簡単に説明します。

『貿易実務で相手先に商品の値引きをお願いした場合』

普通はすんなり「はい、分かりました」とは言いませんね。

大概、「もう少し注文の量を増やしてくれたら割り引きますよ、」言われるか、「それとは同じものではないですけど、少し形が違うものだったら割り引きますよ」と言われることがあります。この場合の同じものではないけど、それに代わる商品と言う場合がsubustituteです。

一方、replacementは、注文した商品が壊れていた場合、取り替えてほしいという場合の、それに代わる商品のことをreplacementと言います。

例を挙げれば、

The product you ordered is now out of stock, but we can offer a substitute which approximates you order.
ご注文の商品は現在品切れですが、貴注文品に近い代替品なら供給可能です。

Please examine this matter and dispatch the replacement for the broken three products by airfreight.
この件を調査して、壊れた3つの商品の代替品を航空貨物で送ってください。

こんな感じなります。

ちなみに2番目の分のthis matterは「この件」と言う意味で「この物質」ではありませんよ。

よく言いまよね。「この件についてよろしくお願いします」って。これはこう言います。

Your attention to this matter would be appreciated.


2007年1月21日 (日)

put the boot into

Madrid boss puts boot into Becks.

これ、英字新聞のスポーツ記事のタイトル。

で、Madrid bossとはサッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのカペロ監督。でBecksは元イングランド代表主将のベッカムのこと。

このタイトルは13日、今季限りで退団し、米プロリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍することになった元イングランド代表主将のベッカムを今後の試合で起用しないという監督カベロ氏の考えを表現したもの。

ベッカムはRマドリードとの契約は6月まで残っているけど、監督は「チームとともに練習はするが、彼は試合で使わない」と言っているらしい。

で、
Madrid boss puts boot into Becks.は


どういう意味かというと、

British Englishで「(倒れている人に)蹴りを入れる」。

「もうおめえはいらねえんだ」という監督の憤慨した気持を表現しているのでしょう。

かなり辛辣な言葉です。

ベッカムはそれに対しては何のコメントもしていない模様。

まあ「むっ」とはしているかも・・・

他にもbootはこんな意味で使われたりします。

I'll get the boot if I arrive late for work one more time.
もしもう一度仕事に遅刻したらクビになるだろう。

とか

His boss gave the boot to him.
ボスは彼をクビ[お払い箱]にした。

あまり良い意味では使われないようですね。

話は飛びますけど、今はブーツの季節、街を歩けばブーツを履いた女性があっちにもこっちにも・・・

でも、そのせいか水虫で悩む女性も結構いるらしい、とか・・・

水虫はちなみにathlete's foot(スポーツ選手の足)と英語で言います。スポーツ選手のロッカールームは汗臭いし、不潔なので、そこから来た言葉らしいです。





2007年1月15日 (月)

小学校英語

小学校英語、今盛んですね。

で、今日はその「小学校英語についてもっと知りたい!」
という方へのご案内です。

どうすれば小学校英語を教える資格がとれるのか?
その授業のコツは?
そして実際の教室のようすは?などなど・・・

小学校英語の第一人者「松香フォニックス研究所」主催の
「小学校英語活動レポート」を開催します。

内容は

�小学校英語指導者になるまでのガイダンス
 1 指導法を知る  2資格をとる

�小学校英語活動はここがポイント
 〜指導暦15年のベテラン講師に聞く〜
 1小学校だからできることは何か
 2学級担任との協力
 3小→中→高校へとつなぐコミュニケーション指導

�パワー全開!子供たちの愉快な英語活動 
 1小学生のスキット発表(岡垣町立小学校他)
 2高校生と英語でおしゃべり(新曽小学校)

と、こんな感じです。

開催日時は2007年1月28日(日)13:00−15:00
場所 九州外語専門学校
   福岡市中央区大手門1丁目5−2
   TEL:092−721−5020
   mail:info@kyushu-gaigo.com

参加費はもちろん無料です!

参加されたい方は九州外語専門学校に電話かメールをしてください。



2007年1月 5日 (金)

英語なぜなぜ�at night? in the night?

Happy new year! あけましておめでとうございます。

あっという間に年が明けてしまい、今日はもう4日ですね。
更新が遅くなりました。ちょっといろいろあって、というか愛犬パル(ゴールデン)が癲癇(てんかん)になったりして、まあその介護で大変でした。

犬にも癲癇ってあるんですね。最初に癲癇症状が起きたときはパル、死ぬんじゃないかと思ったくらいびっくりしました。すさまじいです。すごい痙攣で意識がなくなってひっくりかえって、それはそれは苦しそうでみてられない感じでした。それからまったく腰が動かなくなって・・・それから介護の毎日。それにしても犬の介護グッズすごいですね。それだけ人間に近い動物になっているってことなのかな。癲癇は遺伝だったり、脳腫瘍だったりとその原因はいろいろあるらしいけどまだハッキリわかってないらしく、100匹に1匹くらいの割合らしいです。夜中に突然、カチカチカチって歯を鳴らしはじめ、痙攣しだすから気が気じゃない。そのときはなんか生きた心地しないですよ〜。恐い感じ・・・。ひどいときは夜2時ごろから5回も癲癇症状が続けて出たりしてすごかったです。まあ今は何とか落ち着いて少しずつ元気になりつつあるのでちょっとほっとしています。

で、ちょっと英語の話になりますけど、「夜に癲癇がおきた」という場合の夜にはat night じゃなくてin the nightでしょうね。でもこのin the night っていう言い方あまりしないですよね。

普通はin the morning,in the afternoon, in the evening そしてat nightですよね。そんな風に中学校では習いましたよね。in the nightっては言わない・・at nightですよね。

でも、なぜなのでしょう?

「ブライアンは夜、変な動物の鳴き声で目が覚めた」は
Brian was awakened by a strange animal noise at night.
というよりは
Brian was awakened by a strange animal noise in the night.
と言うはずです。

なぜこの場合はin the nightなのでしょう?

で、at night in the nightの違いをGeorgeに聞いてみました。
「んーそうだね・・・in the nightって言ったらなんか気持ちがざわざわするよね。
普通じゃないことが起こった感じがする。」とGeorge。

夜に普通じゃない、何か特別なことがおこったときにはどうもin the nightのようです。

考えてみたらat night は冠詞のtheがないし、前置詞がatですから、きっとその辺に鍵がありそうです。atは点ですよね。at 7 o’clock というようにその瞬間をあらわすときに使う前置詞がat。でも夜というのは日が暮れて朝までという「点」ではないです。むしろ結構長い時間の間隔があります。それなのにin ではなくてatを使っているのも何か変ですよね。でもそれは今の感覚であって、昔は夜というのは眠るときで、今みたいに遅くまで起きて何かしているわけではなかったはずですよね。眠ってしまったら時間間隔はなくなります。はっと目が覚めたら朝になっている。

「昔は言ってみれば夜は意識がない時間だったから、夜という場合、普通はat nightでinではないしthe もつかない。目が覚めたら意識が目覚めて活動をはじめるのでget up in the morning.ってことなのかな?」とボク。

「きっとそうなのでしょう・・・やっぱ・・文法というのもそれがいつできたか、その時代の人たちの感覚までさかのぼらないといけないかもね・・」とGeorge。

文法って奥が深いですね・・・。

いずれにしても、夜にただならぬことが起こったときの、「夜に」という場合にはin the nightのようです。

Bats come out only at night when people sleep.(コウモリは人が寝静まった夜だけ姿をあらわす)の場合はat night だってコウモリはnocturnal animal(夜行性動物)ですから夜に行動するのは普通・・・自然かな。

Working in the night is said to have adverse effects on one’s health.(夜仕事をすることは健康に良くないと言われています)は、やはりin the nightなのでしょう。

まあ人間にとって夜は眠るのが普通のことで、というか人間にとって自然なことなのでしょうから・・・人間は夜行性動物じゃないですから。 ・・・とは言っても、今の時代はだんだん人間も夜行性動物になりつつありますから。ひょっとしてそのうち、大半の人がみんな夜仕事をするようになったらSome people work at night only when others sleep.が普通の表現になるのかも・・?あえてin the nightとは言わないかもしれない・・

久しぶり書いたので、つい長くなってしまったのでここらで寝るとします。今日もパルに癲癇(てんかん)がおこらず、in the nightにならないように・・・Good night.


2006年12月11日 (月)

英語なぜなぜ?�(be disappointed at?with?)




He is disappointed at the news.というのはまあ高校の教科書に出て来る定番表現。

しかーーーし、TOEICの問題にはHe is disappointed with the results of the advertising campaign.なるものが定番としてある。以前「resultの時はwithだもんなー」と紋切り型で教えていたが、でも「一体なんでなのか」と考えてみた。が、考えてみてもさっぱりわからない。

で、またまたGeorgeに聞いてみた。

ボク:He is disappointed at・・・とHe is disappointed with・・・とはどう違うの?

George:いい質問だね・・・う・・・んこれはですよ・・・例えば

I am disappointed at the fact that he failed to enter the university.「私は彼が大学に入学できなかった事実にがっかりしている」と言った場合と

I am disappointed with the fact that he failed to enter the university.と言った場合は明らかにそのニュアンスは違います。

もしですよ。このI(わたし)がですよ、テストに通らなかったお父さんならば上の文章、つまりI am disappointed at the fact・・・・だとそのお父さんは冷たい感じがしますね。

でも下のI am disappointed with the fact・・・・だとやはり身内だけに本当にがっかりした感じがしますね。

つまり、atというのはある場所の地点を指す場合に使われますが、少し距離があるんです。一方withだと密接なつながりがあるですね。atだとがっかりしたこととその原因とにちょっと距離がある。少しひとごとのような感じ、withだと、そのものが自分とつながりがあってひとごとではないですね。

だから、もし大学に入れなくてがっかりしたのが彼自身ならば

He is disappointed with the fact that he failed to enter the university.と表現して

He is disappointed at the fact・・・・・とは言わないですね。だって大学入試に失敗したのは他人事ではなくてまさに自分自身なんですから

ボク:はあああーーなるほど・・・だからHe is disappointed at the news.という意味はその知らせを「聞いて」がっかりしたという意味になるんですね・・・「聞いて」というちょっと距離がある・・・

George:そうなんです!でね・・・disappointと似ている表現にdisillusionというのがありますよね。

ボク:うん、幻滅する・・ですか・・

George:これはですね。必ずwithをとるんです。なぜならdisillusionは幻滅するという表現でdisappointよりもずっと強い表現です。他人事ではないですね。そのことに本当にがっかりするわかですから、I am disillusioned with his failure.であって、I am disappointed at his failureとは言いませんね。

ボク:同じ失敗にがっかりするのも表現の仕方でそのニュアンスが違うんですね。

でもI am disillusioned with his failure.っていわれたら、言われた本人は更に落ち込むだろうな・・・・・。たちなおれんかもな・・・

He is disappointed with the results・・・・という表現は、「結果」というのは、はっきりした事実なので、それを受け取って、本当にがっかりしたってことでwithをとるのか・・・

ようは、be disappointed at, be disappointed with それにbe disappointed in もbe disappointed byもそれぞれの前置詞によってニュアンスが違うってことか。

確かに人の場合はその人の性格とか人柄とかその人の中身が問題なので
She is disappointed in him.というもんな・・・ん・・・前置詞って面白・・・

英語なぜなぜ?�(in the street? on the street?)

He met her in the street. とHe met her on the street.とはどう違うのか?

前々から気になっていて今ひとつはっきりしなかったので、いつものように友人のGeorgeに聞いたところ・・・・ 

George:

うん・・・そうですね。in the streetとだとですね。streetがどーんと大きなイメージで入ってきますね。on the street だとstreet に焦点があたるというより、彼女に会ったことに焦点があたりますね。例えばあなたが、大丸デパートの社員としますよね。そして大丸デパートは渡辺通りにあるという場合はDaimaru on Watnabe-doriというでしょうね。Daimaru in Watanabe-doriとは言わないでしょう。in だとWantanebe-doriが多きいいイメージになって、その他の建物やデパートがたくさんあってそのひとつと言う感じがしますから。

だからですよ。「とおりでそんなことしちゃいけないよ!」という場合はですね・・・

Don't do such a thing on the street.とは言わないし、やっはり、Don't do such a thing in the street.と言いますよね。"通りで”やっていはいけないと言っているんですから

ボク:じゃあ・・・at the streetはどうでしょうか? それっていえます?

George: うーーーん。何だろう・・・難しいですね。atはある地点を指しますから、通りだと地点のイメージが湧かないですねからね・・・at the corner of the streetならいえますよね。とおりの角あたりとその地点のイメージが浮かびますから・・・


ボク:はあ・・・なるほど・・・

さすがGeorge・・・ しきりに感心・・・

九外から見える風景

九外からはお堀が見えます。
四季折々にいろんなお堀の顔があって、春には桜、夏には蓮、秋には紅葉・・・
そして今の風景がこれです。ここから見える風景好きですね。
なんかいいでしょ?




そしてもうすぐクリスマス。生徒達がクリスマスの飾り付けをやっていました。
22日はクリスマスパーティー!



2006年12月 7日 (木)

九外ブログスタート

はじめまして。九外こと九州外語専門学校のT松です。
九外は、福岡市の福岡城址の近くにある英語を主とした専門学校です。
私はそこでTOEIC、英検、貿易実務の講師をしています。
今日からブログで九外の先生達にまつわるおもしろい話や、英語・英会話・貿易実務について、あるいは留学や海外生活など、皆さんにとって役に立つ情報を提供していきますので、ときどきのぞいてくださいね。
たぶん週に一度の更新になるかな・・・。