2007年6月 8日 (金)

忙しくないなら?.

しばらくぶりの更新です。ちょっとばたばた忙しくて,
なかなかパソコンに気持ちが向きませんでした。

たいしたことやっているわけではないのですが、なんとなく気持ちがざわざわして、「忙しくなかったらね・・・」と言い訳がましくなります・・・

で、今回はこの「忙しくないなら・・・」という表現について考えてみたいと思います。

「もし忙しくないなら」は英語では2通りでかけます。

ただこのニュアンスの違いが今一つ、という人もおられるのではないでしょうか。

で、
「もし貴方が忙しくないなら・・・」を英語で書くとこうなります。

If you are not busy、・・・・

もう一つは
If you were not busy、・・・・
です。

ただし、wereを使っても過去の話ではありません。

「もしあの時忙しかったら」と過去のことと考える人もいますから、注意してくださいね。
過去のことではありません!

で、この二つの文のニュアンスの違いは何かと言えば
それは「可能性」です。

If you are not busyは、相手が忙しくない可能性は「大」です


ところが、
If you were not busyというのは

相手が忙しくない可能性は、ほとんどないか、
「実際には忙しい」というのがその前提にあります。

だから
「忙しくないなら、手伝ってよ」は
If you are not busy, please help me.
とは言えても

If you were not busy, please help me.とは言えないでしょうね。

一方、忙しい相手に対して、
「忙しくないなら、頼むのに・・・」は
If you were not busy, I could ask you・・・
となります。



そして、実際には相手が忙しいものだから
そのことをちょっと嘆いてみると

もし貴方が忙しくないならなあ・・・


この場合は
「貴方が忙しい」というのがその前提にありますから
you are not busyは使えません。you were not busyです

If you were not busyの
IfがI wishにかわって

I wish you were not busy.
となります。

I wish you are not busyはNGです。

このように過去形(were)は必ずしも過去のことを言う場合に
使うとは限らないんです。

現在の可能性が薄い場合、その可能性が遠い場合を仮定するようなときには
現在形の代わりに過去形を使います。

肯定文の場合も同じ考え方です。

If you were・・・と言った場合
「あなは・・・ではない」がその前提にあります。

そのIf you wereという詩がありますので
ここで紹介しますね。
ちょっと考えさせられる内容ですが・・・。

If You Were

If you were busy being kind
Before you knew it, you would find
You'd soon forget to think'twas true
That someone was unkind to you

If you were busy being glad
And cheering people who are sad
Although your heart might ache abit,
You'd soon forget to notice it.

If you were busy being good,
And doing just the best you could,
You'd not have time to blame some man
Who's doing just the best he can.

If you were busy being right,
You'd find yourself too busy quite
To criticize your neighbor long
Because he's busy being wrong.

2007年3月30日 (金)

Here you are.

「その雑誌、ちょっと取ってくれない?」と頼まれたら

英語ではHere you are.と答えます。

日本語で言えば「はい、どうぞ」です。

で、この「はい、どうぞ」と、物を手渡すときの英語の表現である
Here you are.あるいはHere it is.ですが…、

Here it is.はいいのですが、Here you are.は、
なんか変な感じがしませんか?

Here it is.は直訳すれば「それはここにあります」となり、
日本語の「はい、どうぞ」と、ものを手渡す表現に当てはめても
問題はないようですが、

Here you are. は直訳すれば「あなたはここですよ」という意味ですから、
なんだかおかしな気がします。

この場合のyouっていったい何?、「あなた」という意味ではないの?って思ったことありませんか?

ぼくは学生のころずっと気になっていました。なんだろうな・・?「あなた」ではないな・・・って。

そうなんです。この場合のyouは「あなた」ではないんです。

実はyouは「あなた」という意味だけではないんです。

you以外もそうなんですけど、英語の人称代名詞は「人」以外にも使います。

例えばビジネス英語などでは、
「弊社は・・・」という場合はOur company とかOur firmというよりはweを使い、「御社は・・・」という場合はYour companyというより、youを使います。

weとかyouはただ「私達」「あなた達」という意味だけではないんです。

とくにyouは、特定の人を指さず一般の人を指す場合にも使いますね。

例えば、「青春時代は二度と戻らない」は、
You can never regain your youth.

we, you以外にも人称代名詞がありますけど
heとかsheとかもそうです。

例えば「ラジオを切る」という場合は普通は
turn the radio off
代名詞で言えばturn it offですけど、

そのラジオを聴いていて、しゃべっている人が男性だった場合、turn him offと言ってhimを使う場合があります。


で、最初のHere you are.の結論ですが、

youが何を表しているかというと、

what you asked for(あなたが頼んだもの)を表しています。

つまり
Here you are.は「あなたが(とってくれと)頼んだものはここです」という
意味なんです。

youは必ずしも「あなた」に対応するわけでないんですね。



2007年3月26日 (月)

TOIEC成績結果

先日、本校の生徒のTOEICの結果がでました。
一年コツコツ頑張れば、結構点数は上がるようですね。
450点も上がった生徒がいたのにはビックリ!

そう言えば、放課後も自分達で勉強会なんかしてましたから、その成果なのでしょうか?
やはり、自ら学ぼうとする姿勢が大切なのでしょう。

TOEICの結果はココから見れます。⇒ココ

2007年3月22日 (木)

Excuse us?

「すみません。」とか「ちょっと失礼します。」
という英語の表現はExcuse me.ですね。

「すみません」はExcuse me.と決まり文句のような気がしますが、
いつもExcuse me.とはかぎりません。

Excuse me.は一人の場合ですね。
友達とか家族とかで一緒に歩いていて、込み合っている所で
道を譲ってもらう時とかは、

Excuse me.ではなくて

Excuse us.と複数形になります。

「ちょっと席をはずさせてください。」は、
席をはずす人が自分も含めて数名いるときは

Would you excuse us for a moment?

となります。

2007年3月12日 (月)

dog?

今日は冠詞の話。

冠詞と言えば、a, theですね。日本人は結構これが苦手。
というよりあまり気にしていません。
でも、ネイティブにはかなり気になるようです。

aがつくかつかないかで、大きな違いになる場合があるようです。

学校では数えられないものにはaがつかないとか複数形にしないと
習いました。
物質名詞、つまり水とかの液体とか銅とかの金属とかですよね。
あるいは抽象名詞、「美」とか「愛」とかいうやつです。

簡単に言ってしまえば、どちらも簡単に絵には描けないものだということです。

形があるようでないやつ。形が無ければ絵に描けない。
確かに「愛」には色んな形があるといいますけど、
それでもそれらを一つ一つ具体的に絵にするのは難しいです。

まあ、こまかいことは抜きにして絵にかけないものには
冠詞がつきませんし複数形にもなりません。
水もそのままだと絵には描けないですね。

コップに入った状態だと絵にはかけます。
だから一杯の水はa glass of water
ビンに入っていたらa bottle of waterですね。

ただ問題は、形があるものなのにa,theの冠詞が抜け落ちたり、
複数形にしていなかったなら、ちょっと大変。

よく冠詞の問題で話題になる話に

『「私は猫が好き」「彼は犬が好き」を英語でどのように表現しますか?』があります。

I like cat. He likes dog.
と言う人がいますけど、これは意味が全く異なってきます。
この文章には冠詞がついていない、あるいは複数形になっていません。
こうなると形のない猫、犬になってしまいます。

猫、犬としてのまとまりがない状態ですね。

ちょっとかわいそうな話になりますが、分かりやすい例をあげると、
冠詞がない、あるいは複数形でない猫や犬、つまりcat,dogは、
車にはねられてバラバラになって、肉片になってしまった状態、
猫として犬としての形状をとどめていない状態のことになります。

つまり上の文は
「私は猫の肉が好き」「彼は犬の肉が好き」
という意味になります。

2週間ほど前、乗馬に行きましたけど、
「僕は馬が好き」は、I like horse.はNGです。
これだと「僕は馬刺しが好き」になります。

英語の分かる馬なんかいませんけど、もし分かる馬が
I like horse.と聞いたら、ニ度と乗せてくれないでしょうね。

ちなみに「犬が好き」はI like dogs.になります。
I like a dog.でもいいのでしょうけど、この場合だと名前は言わないが、
ある犬が好きと言う意味になります。
犬一般は複数形のdogsです。

2007年2月22日 (木)

貿易英語

もうすぐ貿易実務検定試験ですね。

この試験、福岡ではあまりまだ知られていないようですが
東京・大阪では結構浸透しつつあるようです。

貿易会社に転職したい人にとっては必須です!

以前は、貿易といえば実務経験が必要でしたが、
最近は貿易実務検定試験B級C級取得者もOKの
会社も増えつつありますから。


輸出入取引、外国為替、関税、マーケティング、国際条約
ビジネス英語(貿易英語)などなど多岐に渡っています。

この資格、とるなら今のうちかも…
試験が年々難しくなっていますから。

貿易とか興味がない人も、ちょっと勉強してみませんか?
マーケティングなんか面白いですよ!
ビジネス英語はTOIECより実践的な気がします。

詳しくはこちらからどうぞ⇒ココ





小学校英語教材

小学校の子供に英語教えるならこの教材

Brown Bear
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What Do You See?


エリックカールの絵本が教材になってまーす!
おすすめです。

その他の教材は松香フォニックス研究所で見れますよ。

お知らせ

小・中学校で英語を教えたい方へのお知らせ!!

MPI松香フォニックス研究所のワークショップが
下記の日程であります!

日時2月25日(日)

ブックフェアー 12:00−13:00
ワークショップ 13:00−14:00

参加費は無料

それから
小学生・中学生に英語を教えるための初級プログラム
の日程は
ココをご覧くださーい!⇒ココ

2007年2月 4日 (日)

海外旅行(マウイ)

ボクはいろんな国に行ったけど
長期滞在でのんびりするにはハワイのマウイ島が一番だと
個人的には思っています。

コンドミニアムを借りれば、かなりリーズナブル。

マウイで滞在するには南がいいですね。
西のカーナパリ辺りも悪くはないけど
観光客多いし、日本人も多いので、
キヘイかワイレアあたりがオススメです。
キヘイはリーズナブル、
ワイレアはちょっとリッチ。

キヘイにはたくさんのコンドミニアムがあるけど
中心地から少し離れたところにある
『メネフネショアーズ』がオススメ。
人が少ないので、プールは貸しきり状態です。
ホント、のーんびり出来ますよ。

ワイレアだと、宿泊費は高くなりますが
『パームスアットワイレア』が良いですよ。
ここものんびりできます。

メネフネショアーズ⇒ここみて

パームスアットワイレア⇒ここみて

そしてキヘイに滞在したら
是非、ブレックファーストに

『キヘイカフェ』に行ってくださいね。

FancyではないですけどGreatです。

ここのパンケーキ、おいしいですよー♪

店内のカウンターで注文。
黒板にメニューが書いてあるので
その中からパンケーキを注文。
パンケーキには卵料理がついているので
注文したら

“Eggs how?”と聞かれます。

卵はどんな風に料理しますか?と言う意味ですから
目玉焼きだと、

Sunny-side up, please.
と言えばオッケー。
間違ってもそのまま訳さないように!

マウイのお役立ち情報はここ
りかちゃんマウイ

2007年2月 2日 (金)

受験英語

今は、中学3年生・高校3年生・浪人生にとっては大変な時期ですね。
僕も思い出すだけでいやになってしまいます。

入試・・・

高校入試・大学入試とも英語が主要科目の一つで、
特に文系だと英語ができないとちょっと大変だとか言われます。

しかし、大体この時期になると「もう英語は伸びないから
社会や他の暗記科目をやりなさい」などと
学校で言われたりします。

だから、英語の勉強はまったくやらないで
他の科目をやったり、特に入試の前日なんか
「もういまさら英語したってなー」ということで
やらなかったりしますけど、

しかし、これが意外や意外、前日、できたら前々日に
英語をやるのとやらないのとでは大違い。

前日には絶対英語をやるべきなんです。
しかも単語とか熟語とかをちまちま覚えたりするのではなく、
英語の長文を読むんです。

こういうことを話すと「いまさら英語の長文はないでしょう」という人がいますけど、

英語の長文を読むということは
長文読解の練習をするというよりは
脳を英語モードにするということなんですね。

僕たちでも久しぶりに英語読むとかなり疲れるし、
早く読めない。
それはすぐに脳が英語モードに切り替わらないからなんです。

このブログを受験生が読んでいるとは思わないけど、
もし、読んでたら前日には、あるいは当日、試験直前
のトイレの中では英語を読んでくださいね。

脳が英語のスタンバイ状態になっているだけで
きっと点数が上がりますよ!

このことをTOIECを教えている生徒に話したら、
「点数上がりました!」って何人も言ってくれました。

だまされたと思ってやってみてください。

春まであともう少しです。
皆さんがんばってください!