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2007年9月 6日 (木)

I'm expecting Mr.Abe.????

今日は久しぶりにお昼休みに
Georgeとたくさん雑談する時間があって、
「なるほどー!」と思うことがありましたので
皆さんにシェアーしますね。

George: 日本人が使う表現でときどき「えっ」と思うことがあるんですが、
そのひとつが、I'm expecting Mr.Abe.
と言うようにexpectの使い方です。
日本語で言えば、
「安倍総理に期待している」で、
ぜんぜんおかしくないんですけど、
それをそのまま英語で
I'm expecting Mr.Abe.というと、
ものすごく変な感じがします。
そのままの表現だとなんか落ち着かないんですね。

僕:確かにexpectだとto不定詞が必要ですよね。
I'm expecting Mr.Abe to reform・・・・
安倍総理が・・・を改革することを期待している。
というような感じで

George:そうなんですね。
to reform…というように、to不定詞が必要ですね。
あるいはI'm expecting much of Mr.Abe.ならばOKです。

僕:僕らも学校では確かにexpect 人 to doと言うように人の後には
to 不定詞を置くように習いましたけど…。
でもどうして、
I'm expecting Mr.Abeのままだと変な感じがするんですか?文法的な規則と言うよりは
何かイメージ的に、あるいは感覚的にしっくりこないんですか?

George:I'm expecting Mr.Abe.が変に感じるのは、
expectという単語から来るイメージですね。
expectは ex-(外を)とラテン語のspectare(よく見る) から出来ていて、
つまり、「何かを求めて外を見る」という意味なんですね。だから、安倍総理から何を期待するのか、
その何の部分が抜けていると、しっくりこないんですね。
だから、I'm expecting Mr.Abeと言った後に 「見える」何かが必要なんですね。
それをto reform・・・・というようなo不定詞で表します。

僕:なるほど・・・・・
じゃあ・・、adviseなんかも、
adviseそのものに後にto不定詞を導くような・・・、
そういうイメージがあるんですか?

George:そうです! adviseのadは「付け加える」、
viseはvisionです。
つまりvisionを付け加えるということなんですね。
だから日本語では「彼にアドバイスする」と言っても
そう変な感じはしないかもしれませんが、
英語だとただ単にI advise him.だけだと
しっくりこないですね。
アドバイスをする人は当然vision(考え)があるわけで、
それを付け加えないといけないですね。
だから 
I advise him to join the TOEIC class.(TOEICクラスに入るように彼に助言した)と言うように。

僕:
動詞によってはto不定詞をとるのには、それなりの理由があるんですね。

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  孫は3歳から、英国に親の転勤で行ってたので  爺が話す英語が、気に食わないらしい  特にtvマスコミで使う英語でも辞書にも載ってないし  本格的に英語の勉強をする人には、  邪魔になるのではと考える  学校も和製英語を無くすことから始めなくてはsign02

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