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2007年1月

2007年1月21日 (日)

put the boot into

Madrid boss puts boot into Becks.

これ、英字新聞のスポーツ記事のタイトル。

で、Madrid bossとはサッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのカペロ監督。でBecksは元イングランド代表主将のベッカムのこと。

このタイトルは13日、今季限りで退団し、米プロリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍することになった元イングランド代表主将のベッカムを今後の試合で起用しないという監督カベロ氏の考えを表現したもの。

ベッカムはRマドリードとの契約は6月まで残っているけど、監督は「チームとともに練習はするが、彼は試合で使わない」と言っているらしい。

で、
Madrid boss puts boot into Becks.は


どういう意味かというと、

British Englishで「(倒れている人に)蹴りを入れる」。

「もうおめえはいらねえんだ」という監督の憤慨した気持を表現しているのでしょう。

かなり辛辣な言葉です。

ベッカムはそれに対しては何のコメントもしていない模様。

まあ「むっ」とはしているかも・・・

他にもbootはこんな意味で使われたりします。

I'll get the boot if I arrive late for work one more time.
もしもう一度仕事に遅刻したらクビになるだろう。

とか

His boss gave the boot to him.
ボスは彼をクビ[お払い箱]にした。

あまり良い意味では使われないようですね。

話は飛びますけど、今はブーツの季節、街を歩けばブーツを履いた女性があっちにもこっちにも・・・

でも、そのせいか水虫で悩む女性も結構いるらしい、とか・・・

水虫はちなみにathlete's foot(スポーツ選手の足)と英語で言います。スポーツ選手のロッカールームは汗臭いし、不潔なので、そこから来た言葉らしいです。





2007年1月15日 (月)

小学校英語

小学校英語、今盛んですね。

で、今日はその「小学校英語についてもっと知りたい!」
という方へのご案内です。

どうすれば小学校英語を教える資格がとれるのか?
その授業のコツは?
そして実際の教室のようすは?などなど・・・

小学校英語の第一人者「松香フォニックス研究所」主催の
「小学校英語活動レポート」を開催します。

内容は

�小学校英語指導者になるまでのガイダンス
 1 指導法を知る  2資格をとる

�小学校英語活動はここがポイント
 〜指導暦15年のベテラン講師に聞く〜
 1小学校だからできることは何か
 2学級担任との協力
 3小→中→高校へとつなぐコミュニケーション指導

�パワー全開!子供たちの愉快な英語活動 
 1小学生のスキット発表(岡垣町立小学校他)
 2高校生と英語でおしゃべり(新曽小学校)

と、こんな感じです。

開催日時は2007年1月28日(日)13:00−15:00
場所 九州外語専門学校
   福岡市中央区大手門1丁目5−2
   TEL:092−721−5020
   mail:info@kyushu-gaigo.com

参加費はもちろん無料です!

参加されたい方は九州外語専門学校に電話かメールをしてください。



2007年1月 5日 (金)

英語なぜなぜ�at night? in the night?

Happy new year! あけましておめでとうございます。

あっという間に年が明けてしまい、今日はもう4日ですね。
更新が遅くなりました。ちょっといろいろあって、というか愛犬パル(ゴールデン)が癲癇(てんかん)になったりして、まあその介護で大変でした。

犬にも癲癇ってあるんですね。最初に癲癇症状が起きたときはパル、死ぬんじゃないかと思ったくらいびっくりしました。すさまじいです。すごい痙攣で意識がなくなってひっくりかえって、それはそれは苦しそうでみてられない感じでした。それからまったく腰が動かなくなって・・・それから介護の毎日。それにしても犬の介護グッズすごいですね。それだけ人間に近い動物になっているってことなのかな。癲癇は遺伝だったり、脳腫瘍だったりとその原因はいろいろあるらしいけどまだハッキリわかってないらしく、100匹に1匹くらいの割合らしいです。夜中に突然、カチカチカチって歯を鳴らしはじめ、痙攣しだすから気が気じゃない。そのときはなんか生きた心地しないですよ〜。恐い感じ・・・。ひどいときは夜2時ごろから5回も癲癇症状が続けて出たりしてすごかったです。まあ今は何とか落ち着いて少しずつ元気になりつつあるのでちょっとほっとしています。

で、ちょっと英語の話になりますけど、「夜に癲癇がおきた」という場合の夜にはat night じゃなくてin the nightでしょうね。でもこのin the night っていう言い方あまりしないですよね。

普通はin the morning,in the afternoon, in the evening そしてat nightですよね。そんな風に中学校では習いましたよね。in the nightっては言わない・・at nightですよね。

でも、なぜなのでしょう?

「ブライアンは夜、変な動物の鳴き声で目が覚めた」は
Brian was awakened by a strange animal noise at night.
というよりは
Brian was awakened by a strange animal noise in the night.
と言うはずです。

なぜこの場合はin the nightなのでしょう?

で、at night in the nightの違いをGeorgeに聞いてみました。
「んーそうだね・・・in the nightって言ったらなんか気持ちがざわざわするよね。
普通じゃないことが起こった感じがする。」とGeorge。

夜に普通じゃない、何か特別なことがおこったときにはどうもin the nightのようです。

考えてみたらat night は冠詞のtheがないし、前置詞がatですから、きっとその辺に鍵がありそうです。atは点ですよね。at 7 o’clock というようにその瞬間をあらわすときに使う前置詞がat。でも夜というのは日が暮れて朝までという「点」ではないです。むしろ結構長い時間の間隔があります。それなのにin ではなくてatを使っているのも何か変ですよね。でもそれは今の感覚であって、昔は夜というのは眠るときで、今みたいに遅くまで起きて何かしているわけではなかったはずですよね。眠ってしまったら時間間隔はなくなります。はっと目が覚めたら朝になっている。

「昔は言ってみれば夜は意識がない時間だったから、夜という場合、普通はat nightでinではないしthe もつかない。目が覚めたら意識が目覚めて活動をはじめるのでget up in the morning.ってことなのかな?」とボク。

「きっとそうなのでしょう・・・やっぱ・・文法というのもそれがいつできたか、その時代の人たちの感覚までさかのぼらないといけないかもね・・」とGeorge。

文法って奥が深いですね・・・。

いずれにしても、夜にただならぬことが起こったときの、「夜に」という場合にはin the nightのようです。

Bats come out only at night when people sleep.(コウモリは人が寝静まった夜だけ姿をあらわす)の場合はat night だってコウモリはnocturnal animal(夜行性動物)ですから夜に行動するのは普通・・・自然かな。

Working in the night is said to have adverse effects on one’s health.(夜仕事をすることは健康に良くないと言われています)は、やはりin the nightなのでしょう。

まあ人間にとって夜は眠るのが普通のことで、というか人間にとって自然なことなのでしょうから・・・人間は夜行性動物じゃないですから。 ・・・とは言っても、今の時代はだんだん人間も夜行性動物になりつつありますから。ひょっとしてそのうち、大半の人がみんな夜仕事をするようになったらSome people work at night only when others sleep.が普通の表現になるのかも・・?あえてin the nightとは言わないかもしれない・・

久しぶり書いたので、つい長くなってしまったのでここらで寝るとします。今日もパルに癲癇(てんかん)がおこらず、in the nightにならないように・・・Good night.